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説明: |
全国26の病院に560症例『気滞胃痛顆粒』服用よる臨床観察の結果、総有効治療率は91%であった。560症例の内訳は、慢性胃炎286例、胃腸道潰瘍160例、胃下垂11例、器質性疾患の検出されていない症例6例、その他の疾患18例である。上記患者に気滞胃痛沖剤を毎日2、3回、1回1/2から1袋、1クールを4から6週間として投与した。1クール終了後に、造影剤使用によるレントゲン検査、または内視鏡検査の結果、近日中に治癒すると見られるもの63例、治療効果の顕著なもの229例、病状の好転したもの218例であり、総有効治療率は91%である。その内1週間以内に痛みの消失したものは152例、1〜2週間で痛みの消失したものは102例であった。
吉林中医中薬研究所で『気滞胃痛顆粒』をB型肝炎の治療に用いた54の症例でも、助な治療効果が得られている。とくに臨床自覚症状の改善快復に、顕著な効果が見られた。 |
成分: |
柴胡、枳殻、白芍、甘草、延胡索、香附など。 |
効果: |
舒肝理気、和胃止痛。肝臓の状態を良くし胃の痛みを和らげる。慢性胃炎、胃腸道潰瘍などに治療効果のある中薬である。
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使用: |
1日3回、1回1袋。湯に溶かして飲んでください。 |
適用: |
胃痛、胃腹部両脇部などの張りや、貫くような痛みなどの諸症状を伴う慢性胃炎、胃腸道潰瘍など 。
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