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説明: |
オトギリソウ科のトモエソウ、キク科のハマグルマも旱蓮草(かんれんそう)といっている。
性味帰経:性寒、味甘・酸;帰肝・腎経
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成分: |
ediptine・苦味質・tannin・ビタミンA類物質 |
効果: |
滋陰益腎、凉血止血;収斂・消炎作用があるようである。やや補益性がある。in vitroで、黄色ブドウ球菌に対して強い抗菌作用があり、赤痢菌B群にたいして、抑制作用がある。 |
応用: |
1.肝腎陰虚による頭のふらつき、目のかすみ、病的白髪に用いる。肝腎の陰を補うことができる。よく女貞子とともに用いる。例:二至丸。
2.陰虚血熱による吐血、鼻出血、血尿、血便、不正性器出血などに用いる。単味でも効果がある。常に効力を強めるために、乾地黄、阿膠、蒲黄、白芽根などの滋陰凉血止血薬を配合する。
3.新鮮品をすりつぶして、あるいは乾燥品を粉末にして塗布することにより、外傷の出血に用いられる。
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